ワールド・オブ・ライズを観てきました。
ワールド・オブ・ライズ
現場で体を張って仕事をしているディカプリオと、自宅で子どものお守りをしながら、電話で指示するクロウ。
対称的に描かれています。
ディカプリオ、常にどこかを怪我しているような設定。
最初は軽めの怪我から、最後は体ボロボロの状態。
対してクロウは、役作りのためでしょうか、ポッチャリして腹が出ていて、映画の中でディカプリオに「太りすぎ」とののしられる場面も。
文春のレビューではクロウの存在感が薄い、という感想がありました。
たしかにディカプリオの迫力に比べると見劣りしてるかもしれません。
ただ、印象に残ったのが、クロウが人を説得する場面。
相手を、上目遣いで見ながら話すんですね。
昔、上目遣いで話すしぐさは、心に何か一物持っているような時だと、聞いたことがあります。
相手と交渉するとき、常にメガネ越しに上目遣いで相手を見る。
言ってることと、心の中違うんじゃないの? と思わせる演技、うまいなぁと思いました。
ヨルダン情報部と、CIAエージェントのディカプリオ、ディカプリオの上司のクロウ。
この3者で協力して、共通の敵であるテロリストを捕まえる。
目的は共通なんだけど、お互い、嘘を付きあい、相手をだます。
敵をあざむくためには、まず味方をあざむけ!
お互い協力してるようで、実は足を引っ張っている状況です。
騙していたつもりが、実は自分が騙されていた!
彼らは、果たしてテロリストを捕まえられるのか。
拷問のシーンが出てきます。ディカプリオファンはちょっとつらいかも。。
映画の原題は、「Body of Lies」、嘘の体って?。
辞書で調べると、bodyには、【人】【群れ】【多数】といった意味もあるんだとか。
嘘の群れ? 嘘をつく人たち? なんでしょうかね。
ワールド・オブ・ライズ、うまい付け方ですね。
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