映画「レスラー」オフィシャルサイト
評判が良いので見たのですが、いやー評判どおりでした。
ぷろれすが人生そのもの、生きる全てだった男。
彼にも例外なく老いが訪れ、病に倒れる。
家族を犠牲にして、家族を捨ててプロレスをしてきた男は、プロレスができなくなって、家族を頼ろうとするが、家族は許してくれない。
親しくしているヌードダンサーとの交際も難しい。
生活の糧を求めてスーパーマーケットのレジ係までするようになるが、そこに自分の居場所はなかった。
彼には生きていくことの全てがつらく、苦しい。
彼は知る。リングだけが自分の居場所なんだと。
これはプロレスしか知らない、どうしようもない、だめな男の物語。
映画の中でランディは言います。「自業自得だ」と。
最後に、彼はまたリングに戻る。死ぬかもしれないのに。
ラストシーン、ランディがコーナーポストからジャンプ!
ジャンプしたのは、何からだろう?
娘とのつらい別れから?
唯一心を通わせた、ヌードダンサーから?
長年一緒に闘ってきた、プロレス仲間から?
プロレス以外はどれもうまくいかなかった、彼の人生そのものから?
ナインハーフ、何年前だったんでしょうか。
テレビで見たと思います。
もちろんプロレスのシーンが出てくるのですが、本物のレスラーがやっているという事で迫力がすごい!
凶器攻撃もほんとに痛いだろうなと思うようなものばかり。ホチキスを皮膚にパチンと付ける攻撃も、ほんとにやってます。
ミッキーローク、鍛えたんだろうと思います。
【この映画は彼の映画人生そのもの】というレビューがあります。
本当にそんな感じ。
この映画の話をもらった時、どんな思いだったんでしょう。
いい映画です。
| 面白かった | ★★★★★★ |
|---|---|
| 感動した | ★★★★★★★★★ |
| 見て良かった | ★★★★★★★★ |
ページの先頭へ




