放置しておくと、歯が動いてかみ合わせが変わってしまいます。
それだけでなく、顎の骨自体も萎縮してしまうという記事が、昨日ありました。
医科歯科通信より。
医科歯科通信 今日の歯科ニュース: 歯がないと顎の骨は廃用萎縮する
日本アンチエイジング歯科学
スポーツ運動部会のスペシャルセミナーで、部会長の杉山氏の講演内容が掲載されています。
咀嚼と大脳の働きの関係などが載っていて、ねずみの実験が興味深いですね。
歯を抜いて噛めないようにしたマウスは、記憶力が悪くなる。
そのマウスを、プラスチックを入れるなどして再び噛める状態にしてやると、記憶力がまたよみがえり、迷路を使った実験で早くゴールに着けるようになったということです。
かみ合わせと記憶力の関係は、5月30日に当ブログでも取り上げています。
よく噛むことは、よく生きること(4) 認知症予防 記憶力UP編
杉山部会長の話によると、8020運動を達成した人は、自由に外出できる人が多いということ。
逆に言うと、80歳で20本、歯が残っていない人は、あまり外出できていない、ということになります。
若い人は、歯を失わないように、年をとった方は歯を抜かないようにしなければならない。
医科歯科通信より
顎の骨の萎縮は、歯が無い人と有る人の、レントゲン写真を見ればよく分かるそう。
歯が無い人の顎の骨は、薄くなるとのことです。
杉山氏は現役の歯科医。
講演は以下のことばで終わっています。
歯がないと、顎の骨は廃用萎縮をする。
医科歯科通信より
廃用萎縮って?
老化の科学入門によると、廃用萎縮とは使わわなければ衰え、萎縮してちいさくなってしまうということ
筋肉だけでなく、骨格も萎縮してしまいます。
こうならないためにも、歯は大切ですね。




