ライセンス期限が残りわずかになっていました。
ネットで済まそうと思えばできるのですが、何となくそういう気になれず、お店で買うことにしていました。
今使っているソフトは、カスペルスキーです。
その前に使っていたノートン360が、システムチェックにえらい時間がかかる。
うろ覚えだけどたしか2、3時間はシステムスキャンしていたと思います。
【ウイルスソフトと言えばノートン】と無条件で思っていたのですが、もう代えようと決めてました。
去年の1月、ヤマダ電機池袋店で買ったのがカスペルスキーです。
店員さんに「カスペルスキーが、ウイルスの検出率が一番高い!」と勧められたのが決めてでした。
この一年使ってみた感想は、ノートンに比べるとシステムをチェックする時間が早いです。
ですが迷惑メールの遮断がいまいちでした。
手順どおりにやっているはずなのですが、迷惑メールがドサッとくる。
どこか、やり方がまずかったのかもしれません。メーカーに問い合わせる事も、面倒で特にせず。
で、また代えようかと。
次はこれにしよう、と決めていたものがありました。
このセキュリティソフトはスゴイ! | かりんのひとりごとで取り上げられていた「ESET Smart Security」。
↑の記事を読んで、これはいい、今度はこれにしようと思ってました。
実は会社のPCに入れているソフトが、同じシリーズの「NOD32アンチウイルス」という事も理由の一つです。
NOD32アンチウイルスは、ウイルス定義を自動でやってくれるし迷惑メールをほとんど遮断してくれます。
三越跡のヤマダに入って、Smart Securityを買おうと棚に近寄ったら、女性店員さんがスッと寄って「ウイルスソフトですか?」。
私「はい、Smart Securityを買おうと思って」
店員「Smart Securityはある企業が出しているソフトなんです。で、はっきり言って、ウイルスの検出率は他のソフトに比べると低いんですよ」
私「え、、、、そ、そうなんですか」
店員「ええ、Smart Securityぐらいの価格で、他のソフトだとウイルスバスターがおススメですよ」
会社では使ってるんだ!
と言ってみたものの、
結局勧められるまま、ウイルスバスター2010を購入することに。
しかも「お得ですよ」の言葉にのせられて、3年版にしてしまった。
一昨日、OSを7にアップデートして、その後で入れました。
このアップデートの方が、ウイルスソフトを変えたことより大きかったりします。
アップデートの時間は3時間40分でした。
東芝のノートパソコンをアップデートしたのですが、東芝の場合、アップグレードアシスタントというのがあって、7にアップする前に、使えなくなるソフトを自動でアンイストールしてくれます。
話をウイルスバスターに戻しますと、ネットで検索した検索ページに「これは安全」「これはちょっと危ないかも」といった表示を色で表わしてくれるようです。
危ないリンク先も「危ないです」とメッセージが出ます。
これは便利ですね。
こういった機能は、カスペルスキーにはありませんでした。
メールの方はセキュリティが働いているのか、まだよく分かりませんが、迷惑メール自体は少なくなってはいます。
ネットで買うことにしていたら、Smart Securityを買っていたと思います。
まぁとにかく、セキュリティがしっかりしていて使いやすければ、どこのソフトでも良かったのですが。
店員さんに強く勧められると断れない自分を、改めて思い知りました。
買い物下手ではあります。
今度行くときは、がんばろうと思います。
て、何をだ。

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