2010年03月30日

歯周病で溶けた歯槽骨(あご骨)を再生させる! 松本歯科大で2症例

3月11日に、歯周病で失った歯ぐきを再生させる事に、広島大が成功!というニュースをお伝えしました。

今度は歯周病で溶けた歯槽骨を再生させる事に、信州大の協力を得て、松本歯科大が成功したそうです。

幹細胞移植であご骨再生、松本歯科大が2症例…長野

信濃毎日新聞[信毎web] 松本歯科大と信大間を移動、幹細胞培養し骨再生 国内初

昨年11月下旬に65歳の女性に対し、先月中旬には57歳の女性に対し、自分の骨髄液から採取して増殖させた幹細胞と、細胞増殖因子を出す多血小板血漿(けっしょう)、人工骨を混ぜたものを移植

今月までに2人ともあごの骨の再生開始が確認できたという。

従来は、多血小板血漿と人工骨だけを使って再生させていたが、それと比べ約2倍早く再生するという。今後も症例を重ねて治療データを蓄積する。

ヨミドクター(読売新聞)より

今までの骨の再生技術と比べて、早く骨が再生するということです。

まだ2症例しかないそうですが、成功例を重ねて早く実用化するといいですね。

再生医療、で思い出したのですが、
この前の日曜日、NHKでやってましたね。

NHKスペシャル「人体“製造”〜再生医療の衝撃〜」

いま、筋肉や臓器などさまざまな種類の細胞に分化する「幹細胞」が、注目を集めている。

切断された指の再生や、豊胸手術などにも使われ始めた。

さらには、難病の子どもを救う幹細胞を得るため、遺伝子の型を選んで別の子どもを出産する夫婦も現れた。生まれた赤ちゃんは「救世主兄弟」と呼ばれる。

その是非をめぐり論争が繰り広げられている。作家で医師の海堂尊さんが、人体を“製造”する技術とどう向き合うべきか考える。

NHK番組表より

番組の後半で取り上げられていた救世主兄弟

日本ではほとんど知られていない問題ではないでしょうか。

去年公開された、キャメロン・デイアズ主演の「私の中のあなた」は、フィクションではありますが、
この救世主兄弟の問題を扱っています。
白血病の姉を救うために生まれた妹が、輸血を拒否して両親に訴えを起こすというもの。

救世主兄弟、


日本でもやがて、議論されるようになっていくんではないでしょうか。


私の中のあなた 予告編




posted by hyg-27 at 13:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | 歯の情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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