2010年04月13日

息もできない

この映画、評判がすごく良いので、
日曜日、早起きして見にいきました。息もできない


うーん、

何だか、

ちょっと圧倒されました。



いやぁ、本当に、


すごい映画です。


これは家族の物語。

見終わって、
家族って何だろうと、考えさせられました。



主人公サンフンとヨニ。

どちらの家族も崩壊している。

そんな、歳も考え方も違う二人が出会い、
次第に惹かれあっていく。

だけどそれは恋愛ではない。

二人の会話のなかで、家庭環境の話題が出る。

でも、互いに本当の事は、相手に言わない。

ヨニは、「自分の家族は本当に素晴らしい」とサンフンに話す。

本当は認知症の父と、ニートの弟を、一人で養っているのに。

何でだろう。

何でサンフンに言わないのかな。



映画の最後のシーン、


ヨニが、公道で営業していた屋台をボコボコに壊している弟を目撃します。

借金の取り立て屋になった弟に、一瞬、同じ取り立て屋だったサンフンの姿がダブります。



不幸の連鎖。

そこで映画は終わります。




イーストウッドのグラントリノは、最後に一筋の希望が見えたけど、
この映画には、夢も希望もない。

つらい映画。


だけど、感動してしまう。


サンフンの生き様があまりにも痛々しい。

彼が望んでいた【結果】には、結局たどりつけなかったのだけど、

そこに行こうとした【工程】、不器用だけどそう成ろうとした努力が、

見終わった今、心に響く。



二人の時だけ、泣けた。


漢江、その岸辺。引き寄せあう二人の魂に涙が堪えきれない。

偶然の出会い、それは最低最悪の出会い。でも、そこから運命が動きはじめた……。


「家族」という逃れられないしがらみの中で生きてきた二人。

父への怒りと憎しみを抱いて社会の底辺で生きる男サンフンと、傷ついた心をかくした勝気な女子高生ヨニ。

歳は離れているものの、互いに理由もなく惹かれあった。ある日、漢江の岸辺で、心を傷だらけにした二人の魂は結びつく。

それは今まで見えなかった明日へのきっかけになるはずだった。しかし、彼らの思いをよそに運命の歯車が軋みをたてて動きはじめる……。

ストーリー|息もできない公式サイトより


オススメします。


だけど、上映館が悲しいくらい少ないです。
ムービーウォーカーによると現在は5館のみ。

シネマライズ(東京)

シネマックス千葉(千葉)

名古屋シネマテーク(名古屋)

シネマート心斎橋(大阪)

KBCシネマ(福岡)


ただ、公式サイトによると、東京だけですが少し増えるようです。
4月17日(土)より、新宿武蔵野館吉祥寺バウスシアターで上映が始まります。

もっと全国でやらないのかなと思います。




見た感想(ちょい甘め)
項目指数(星の数が10が最高)
ストーリー展開
面白かった
感動した
見て良かった



息もできない 予告編


posted by hyg-27 at 10:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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