2009年05月06日

バーン・アフター・リーディング

としまえんでバーン・アフター・リーディングを観てきました。

映画『バーン・アフター・リーディング』公式ページ || 大ヒット上映中!!!

登場人物の人間関係が複雑に絡み合う、一種の群像劇! のような映画です。


主な登場人物が7人出てきます。

元CIA局員と彼の妻。

財務省連邦保安官と彼の妻。

フィットネスセンターの従業員、男と女、そして彼らの上司。

元CIA局員(ジョン・マルコヴィッチ)が自伝を書くために作ったCD。
この中にはCIAの極秘ファイルが入っていました。

そのCDを、フィットネスセンター従業員チャド(ブラッド・ピット)が手に入れることから、話が展開していきます。

人物Aと人物Bがカラむ。人物Cと人物Dがカラむ。人物Aと人物Cがカラんで、人物Bは人物Dとカラんで、というような感じです。

出てくる人が、みんな何がしか関係を持っている。

話がどんどんややこしくなっていきます。

そこが観ていてまた面白いんですが。

この映画全体、CIAという組織をパロッたつくりになっています。
エンドロールで流れる歌に字幕が付いていて訳詩が読めるんです。
そこでもCIAをおちょくった内容になってるんですね。

面白かったです。


衝撃的な結末、まぁたしかに衝撃的です。

一人だけ幸せになるっていうところがでしょうか。
意外というか何というか。

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タグ:洋画 群像劇 CIA
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2009年05月05日

ベルサイユの子

ベルサイユの子を観てきました。

ベルサイユの子:Versailles

これまで一度も働いたことのないホームレスの男と、母親に置き去りにされた(捨てられた)5歳の男の子の物語。
突然一緒に生活を共にすることになった事に対し、ホームレス男は最初、戸惑いますが、次第に二人の間に心の絆が生まれていきます。

子どもがかわいいですね。

この映画、大きく3つに分けられると思いました。

最初は、子どものエンゾとエンゾの母親の物語。彼女は何故エンゾをホームレスのダミアンの元に置き去りにしたのか。
母親の前に立ちふさがる厳しい現実、失業。

二つ目は、置き去りにされたエンゾとダミアンの、過酷で厳しいベルサイユの森でのホームレス生活。
ダミアンとエンゾが食べ物に困り、森の中からベルサイユ郊外のコンビニ(?)まで遠征して、捨てられたコンビニ弁当をあさるシーンが出てきます。フランスにもコンビニ弁当が有るんですね、知らなかった。
2のブロックにも母親が出てきます。

最後の3つ目は、ホームレス生活を捨てたダミアンとエンゾのその後、です。
この3のブロックで、ダミアン、エンゾ、母親が最後にどうなっていくのかが分かるのですが、展開が1、2に比べると急なんですね。
最後のシーンは、えぇ、そうなるの? ていうくらい、時間の流れが早いです。
思うに、あらかじめ上映時間が決まっていて、最初から丁寧に作っていったから、最後があんなにあわただしく話しを進めざるを得なかったのかなぁと、勘ぐりたくもなるほど、最後はあっという間の展開です。

それだけがちょっと残念かなぁと。
でもエンゾ役のマックス・ベセット・ドゥ・マルグレーヴ君の、無口だけど芯の通った男の子の演技は、一見の価値はあると思います。


ベルサイユの子を熱演するマックス・ベセット・ドゥ・マルグレーヴ

また、ダミアン役のギョーム・ドパルデューは去年急性肺炎で亡くなっており、今作が遺作となりました。

映画では何故か足をひきずったような歩き方をしていて、何で???
どこかにそういうシーンか設定があったっけって思いながらみてたのですが、
今ネットで調べたら分かりました。
義足なんですね。
あれは演技じゃなかったのか。。。
ぎこちない歩き方は、わざとそうしてたんではなく、逆に努力してあそこまで普通に歩けるようになった、て事か。。。
すごい役者。

故G・ドパルデューが義足の痛みをおして熱演。「ベルサイユの子」監督が明かす - goo 映画

ギョーム・ドパルデュー - Wikipedia

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タグ:洋画 親子
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2009年05月04日

アライブ-生還者-

昨日、「アライブ-生還者-」を観てきました。

映画「アライブ-生還者-」公式サイト

1972年10月に起きた、ウルグアイ機遭難事故。
遭難から72日後、奇跡的に救出された16人の生存者。

この映画はこの遭難事故のドキュメントで、彼ら生存者のインタビューと、再現フィルム、実際の報道フィルムで作られています。

生存者たちが遺体の人肉を食べて生き延びていたという、衝撃的事実。
昔、新聞か何かで、こういう事があったんだということは知っていました。
映画を観ると、彼らがそうせざるを得ない状況にあった事や、人肉を食べることに対する心の葛藤があった事がよく分かります。

一番最初は、体の筋肉繊維をまち針ぐらいに細くスライスしたものを食べていったそうです。
やがて、骨も細かく砕いて粉状にして、カルシウム補給したそうです。

「もし自分が死んだら、この体を役立ててほしい」
そんな遺言も立てていたのだと。



この事故の詳細はこちらをどうぞ。
ウルグアイ空軍機571便遭難事故 - Wikipedia

公式サイト
Alive : The Andes Accident 1972 | Official Site |

この映画では72日間の様々なエピソードが語られているのですが、特に印象に残った話が2つありました。


一つは、遭難から何日かした夜、彼らを襲った雪崩(なだれ)です。
このなだれによって、雪原に止まっていた機体は完全に雪に埋まってしまったのです。
生存者のうち、8人が死亡。
この時の事を語っているインタビュー、何人かが語っているのですが、みんな、自分のそれまでの人生がフラッシュバックのようにはっきりと思い出されたそうです。

ある人は「母親に乳をもらっている赤子の自分」を思い出したそう。

彼らは皆、死の一歩手前までいっていたのですが、機内の上部でハンモックで寝ていて、雪に浅く埋まっていた仲間に間一髪、救われたのです。

生き延びた彼らの証言を聞く限り、
人間は死ぬ間際、それまでの人生が走馬灯のように振り返らせるというのは、どうも本当のようですね。

科学では決して証明されないでしょうが。

もう一つは、やはりこのなだれの事。
このなだれによって死亡した8人の中に、ハビエル・メトールの妻、リリアーナがいました。

断定はできないのですが、もしかすると彼女が最後まで残っていた女性の生存者だったのかもしれません。

ハビエルは、雪に埋まった機体から出て、リリアーナの遺体を機体のすぐ近くに置きました。

それから3日間、彼は妻の遺体に寄り添い、彼女に向かって愛の言葉を語り続けたそうです。

3日後、再び吹雪が機体を襲います。

吹雪が止んだ後、リリアーナの遺体は見えなくなりました。


インタビューでハビエルは「今、彼女はここにいる!」と言いました。
自分の胸を指差しながら。


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2009年05月03日

子供の情景

昨日、子供の情景を観てきました。

映画『子供の情景』公式サイト

監督したハナ・マフマルバフは、イランの高名な映画監督モフセン・マフマルバフの娘で、現在20歳!

公式サイトによれば、この映画を撮影し始めたは、17歳の頃からだそうです。

このマフマルバフ一家、父、母、兄、姉、そしてハナなんですが、兄を除いて全員映画監督!! 

すごい一家です。


映画ですが、

観ていて重かった。






タリバンと政府軍が未だに戦っているアフガニスタン。


冒頭で、タリバンが巨大な仏教遺跡(バーミヤンでしょうか?)を爆弾で破壊するシーンが流れます。




主人公の6歳の少女。

学校に行きたい彼女は、家の鶏が産んだ卵を売って、ノート一冊を買います。

学校に向かっていた途中、タリバンの真似をする少年の集団に捕まり、ノートを破られたり、穴に埋められたりするいじめを受けてしまいます。

見ていてつらかった。


子供は、純真無垢で愛らしいという先入観がありますが、
子供どうしの世界では、時に残酷なことをします。


自分たちはタリバンだ、と名乗って戦争ごっこをする子供たち。

少女に対し、処刑だと言って5、6人が一斉に石をぶつけようとするシーンが出てきてきます。
ほんとになんか、落ち込むシーン。



映画に対して何の予備知識も持たずに行っで、圧倒されて帰ってきたのですが、
公式サイトのキャッチコピーを読んでみて、なるほど、そういう映画なのか、と少し納得。


子供たちは

大人が作った世界で

生きている



彼女の友達の男の子が、最後のシーンで言った言葉が、
この監督の思いが込められたメッセージなのかもしれません。

自由になりたかったら、死ねばいいんだ。


あー、楽しかった、という映画では決してありません。

また、内容のことではないんですが、
字幕の文字が、ネットでは白文字に黒影を付けて読みやすくしてありますが、映画では全部白。
バックの背景に溶け込んで読めないところが多々あります。

字幕版を作る際、ハリウッド映画のようなお金が出なかったからなんでしょうか。
これが一番残念な点かも。


そういう事もあるんですが、
お薦めです。


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タグ:洋画 戦争 子供
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2009年04月29日

スラムドッグ$ミリオネア

昨日、スラムドッグ$ミリオネアを観てきました。

映画『スラムドッグ$ミリオネア』公式サイト 大ヒット上映中!!

インドの人気クイズ番組「クイズ ミリオネア」。
この番組に出演した、携帯電話会社のお茶くみ青年、ジャマール。
彼は次々にクイズの難問をクリアし、いよいよあと一問で全問正解、というところまできます。
そこで彼に待ち受ける運命とは・・・。

彼はクイズの正解を、知識としてではなく、知恵として知っていた。

正しい答えを、本を読んで雑学として学んだのではなく、日々生きるか死ぬか過酷な日常の中で、体験することによって学んできた。

映画では、何故彼が答えられたのか、そして初恋の人への思い、初恋が成就するのか、テンポ良く描かれています。


アカデミー賞を8部門受賞した映画、どんな映画だと思いながら観たのですが、いい映画です。




たしかに、
アメリカンドリームならぬ、インディアンドリーム! “夢は叶う” 的な映画ですが、
本質は恋愛映画だと思います。



ちょっと前、NHKラジオ深夜便の「待ち合わせは映画館で」という新作映画を紹介するコーナーでこの映画を紹介していたのですが、評価が低かったんですね。

わき役のストーリー、人物描写が、主役に比べて浅い。

そうなのかなぁと思いながら観たのですが、それほど気になりませんでした。
脇役の人間風景は確かに浅いかもしれませんが、主役のジャマールの生き様が重要なので、全く問題ないと思います。

お薦めです。

お薦め度







映画で効果的に使われ、印象的だった歌、スノーパトロールの「Chasing Cars」。
アメリカのテレビドラマ「シーズン2」に使われていたそうで、ご存知の方が多いかもしれません。







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2009年04月26日

グラントリノ

昨日、グラントリノを観てきました。

映画『グラン・トリノ』オフィシャルサイト


いやぁ、いい映画でした。

ラストシーン、館内が一瞬、シーンと静まりかえったようでした。
ほんとに何かを食べてる音とか、ガサゴソする音が一切なくなって、観ていたお客さん全員が映画に集中していたというか、そんな感じでした。

映画が終わり、キャスト名などが延々と流れるエンドロールになったのですが、誰も帰ろうとしない。

これもビックリでした。

自分は、場内が明るくなってから帰るようにしています。

普通は、エンドロールで帰る人が必ずいるものです。
いろいろ映画を観てきたけど、こんなのは記憶にありません。
昨日は公開初日という事で、夜9時15分の回にしてはかなり人が入っていたのです。
それなのに、です。
皆さん、それほどこの映画に感動したということでしょうか。

エンドロールの後半になって、やっと一人、帰っていく人がいました。



ラストのバックで、クリント・イーストウッドが唄う「グラントリノ」が流れます。
しわがれ声で渋い声、しびれました。
歌詞も字幕に出て、誰もが感動させられてしまうような終わり方です。


人種差別、戦争、家族の絆、世代による対立、人生とは、生き方とは、、、いろいろな要素が詰まった映画。

イーストウッドの最高傑作と評されるのも分かります。



「近頃の若いやつときたら・・・」

若者や自分の息子の考えを絶対に受け入れない、頑固一徹の老人。どこの国でもどこの家庭にもいそうなおじいさん。

妻に逝かれ、一人暮らしになった彼の家の隣に、東南アジア系のモン族の一家が引っ越してきます。

モン族の少年との交流を通して、固く閉ざされていた彼の心は、少しずつ変わっていきます。


役者さんは、クリント以外はほとんど知られていない人ばかり。
一人、床屋さん役の俳優は、ロバート・ダウニー・Jrの「ゾディアック」に出ていたように思いますが違ってたらごめんなさい。


キャッチコピーが、うまいです。
このコピーがこの映画を全部語っています。



俺は迷っていた。

人生の締めくくり方を。



少年は知らなかった。

人生の初め方を。


グラントリノ オフィシャルサイトより


ニュースによると、クリント・イーストウッドは『俳優をやる事には、もう興味がなくなった』と語っているそうです。
今後は監督業に専念するとの事。
そうするとこのグラントリノが、彼の最後の出演作、ということになるかもしれません。





クリントイーストウッドといったら、ダーティーハリー、西部劇。古いですが。







かっこいいなぁ。

彼の若い時って、ヒュー・ジャックマンに似てませんか?
いや、ヒュー・ジャックマンが、イーストウッドの若い頃に似てるんですね。


グラントリノでも、普通に立っているシーンが、背筋がスッと伸びています。
立ち姿が様になってるんですね。

ほんとにいい年の取りかたをしたなぁと思います。



俳優は引退! なんて言わないで、

いつまでも体の続く限り、出てほしいですね。



グラントリノ、お薦めです。

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2009年04月18日

レッドクリフ PartU

昨日の夜、レッドクリフ PartUを観てきました。

“パート2”2009年4月公開決定!/レッドクリフ

去年の秋、1を観た時、「実はパート2があって、来年春の公開」というのを初めて知って、その時は何かだまされたような感じがして、2は観ないと決めていました。

それが文春の映画レビューを立ち読みしていたら、ちょうどこの2の映画評が出ていて、結構良い評価なんですね。

出来は良さそうなんだ。じゃぁ、観に行こうかなと、半年前の決め事も脇に置いといて、観ました。

今年公開の映画で、最高のオープニング興行収入だそうで、見た方もたくさんいらっしゃるかもしれませんね。


面白かったですね。

PartUでは、呉の君主、孫権の妹、尚香が重要な役回りをしています。彼女が準主役といっても言いすぎではないいと思います。

その影響かどうか分かりませんが、劉備と彼の部下たちの出番は1よりは減っています。


好きなシーンが二つあって、一つは周瑜は多くの部下たちから団子をお碗にもらうシーン。もう一つは赤壁の戦の真っ只中で尚香が、親しくしていた敵の小隊長と再会するシーン。

二つともジーンときました。

映画会社の作戦にはまってくやしいけど、お薦めです。

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2009年04月05日

ザ・バンク

ザ・バンク 堕ちた巨像 観てきました。

ザ・バンク 堕ちた巨像 - オフィシャルサイト


世界第5位の銀行が、裏で国家間の武器の闇取り引きに関わっていた。

銀行の悪をあばこうとするインターポールの捜査官(クライブ・オーエン)。

たった一人で巨大銀行の悪に立ち向かう主人公。
彼は果たして銀行に勝てるのか。

アクションシーンがすごいです。


ニューヨークの美術館内での撃ち合いが圧巻。

クライブ・オーエンは、こういうハードなアクション映画が似合いますね。


結末がちょっとぼかした感じです。
彼は果たして銀行に勝ったのか?


だらけるところが無い、いい映画だと思います。

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2009年03月28日

マーリー

「マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと」を観てきました。

映画「マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと」オフィシャルサイト

主人のいう事をまったく聞かないラブラドール・レトリーバーのマーリー。

マーリーの行くところ、トラブルだらけ。

落ち着きもなく、どうしようもない犬なのに、次第に飼い主夫婦にとってかけがえのない存在になっていきます。


犬好きの方、必見の映画。


最後のシーン、ジーンときます。

私が観た夜の回は、人はまばらだったのですが、通路を挟んだ隣の席の男性の方からオイオイ泣く声が。


映画のシーンと同じような体験をしたのかな。

気持ち よく分かる。



映画観て思い出したのは、子供の頃に飼っていたコリー犬の事です。

仕草が普通の犬とどうも違う、柱にぶつかったり、挙動不審が多いという事で獣医で調べてもらったら、そのコリー犬、目が見えてなかったと分かりました。

盲目のあの犬をその後どうしたのか、死ぬまで飼っていたのか、思い出せません。

そんな昔のことを少し思い出しました。


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タグ: 洋画 ペット
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2009年03月20日

ジェネラル・ルージュの凱旋

昨日の夜、ジェネラル・ルージュの凱旋を観てきました。

映画『ジェネラル・ルージュの凱旋』公式サイト


堺雅人がいいです。

篤姫、クライマーズハイと今、旬の役者さんですね。

今回の映画、堺さんに尽きるんではないでしょうか。

一番光ってました。

堺雅人 - Wikipedia


ウィキの中に、「笑いながら恐いこと言うのがうまい」なんて書かれてますが、
たしかに、そんな演技です。


主役の阿部、竹内コンビを完全に食った印象です。

堺さんの怪演、、、今までの篤姫、クライマーズハイで持ってたイメージとは全くかけ離れた演技がすごいなと。


女性ファンが多いのもうなずける。。。


今度の日曜日の「情熱大陸」はそんな堺さんの特集。


映画の話ですが、救急医療の現場を丁寧に描いていて、本当に勉強になるというか、
「大変な仕事」というのがよく分かりました。




この映画お薦めです。


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タグ:邦画 推理
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2009年03月15日

愛のむきだし

昨日、愛のむきだしを観てきました。

映画「愛のむきだし」公式サイト

ひと言、面白い

上映時間が約4時間で、長い映画なんです。
途中、10分の休憩が入ります。


でもこの映画、時間を感じさせません。


普通の映画だと途中、観ていてだらけるような場面が必ずあるものです。

この映画にはそれがない。

本当にだらける場面がありません。

すごい映画です。

と思います。



この映画で主人公のユウが演じる「さそり」


昔、東京12チャンネルで観た「女囚さそり」シリーズを思い出しました。

女囚さそりシリーズ - Wikipedia

懐かしい! 


ヒロイン役の満島ひかり、この映画を観て初めて知った女優さんですが、
薬師丸ひろ子の若い頃に似ていますね。
それに「さそり」で主演した梶芽衣子をちょっとふっくらさせたようで、梶さんにも似ていませんか。
似てないかな。

満島ひかり きょうのひかり








監督の友人の実話だそうですが、
本当にすごい話です。
下ネタ満載ですが、いい映画。

映画のキャッチコピー通り、


めくるめく無敵の“純愛”エンタティメント


決して映画会社の回し者ではありませんが、見て損はさせません!

お薦めです。








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タグ:邦画 エロ 実話
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2009年03月06日

予告編 ターミネーター4(2)

去年の8月11日に、ターミネーター4とイーグルアイの予告編を紹介したのですが、
ターミネーター4の新しい予告編が公開されています。

Official Trailer #2



Official Trailer #3




今回のターミネーターは「パート3」が無かったという設定になっているそうです。

たしかに3ははっきり言って、面白くなかったですね。断言してしまいますが。


2つの予告編を見る限り、今作は期待できそうですね。


日本公開6月13日




公式サイトはこちら。

ターミネーター4 - オフィシャルサイト



早く見たいなぁ。
タグ:SF 洋画
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2009年03月01日

7つの贈り物

チャンジリングに続けて「7つの贈り物」を観ました。

7つの贈り物 - オフィシャルサイト

映画の冒頭からウィル・スミス演じる主人公が大変なことになっています。

ストーリーが最初、分かりにくいというか、ただ話の展開を追っていくだけなんですが、最後の最後で全ての謎が解き明かされるようになっています。


最後までいくと、映画のこれまでの一つ一つのシーンの意味が、よーく分かります。

「あぁ、そういう事だったの」



映画館を出た後で、歩きながら「一人、二人、三人、、、」数えてみます。
なるほど、7つの贈り物だ。


繰り返しますが、最後まで観ると、「そういう事だったのか」と納得できる映画です。
これからご覧になる方は、最初から一つ一つが意味を持つシーンなので、気を抜かずに観てください。


お薦めです。


タグ:洋画 感動 償い
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チェンジリング

金曜の夜、またユナイテッドシネマで2本観てきました。
最近は映画だけが楽しみのような。。。

最初に観たのはチェンジリング。

『チェンジリング』 〜2009年2月20日(金)より、TOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショー

1928年のロスアンゼルスで本当にあった「子供の失踪事件」を取り上げた映画。

ある日、自分の子供が家からひょっこり消えてしまった母親。
彼女は息子を必死に捜します。
この事件は当時の新聞にも大きく取り上げられました。

Changeling - A True Story / Los Angeles Times Archives


約半年後、遠く離れた地で息子が見つかった、との知らせが警察から。

母と子の感動の再会! となるはずでした。

しかし、その子を一目見た母親は「自分の子ではない」と。


監督クリント・イーストウッド、主演アンジェリーナ・ジョリー。

見ごたえのある映画でした。
「チェンジリング」 : 映画評 : 映画 : エンタメ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)のレビューがこれから観る方には参考になると思います。

上のサイトにあったのですが、「チェンジリング」とは「取り替え子」のことなんだそうです。



アンジェリーナ・ジョリーは「ウォンテッド」の時とはガラッとイメージが変わり、一本芯の通った強い母を演じています。

どんなむごい仕打ちを受けても、息子を絶対に取り返すんだ、という気迫が観ていてひしひしと伝わってくるようでした。

それと、ジョン・マルコビッチ、母親を支える牧師の役なのですが、すごい存在感があります。


上映時間長いですが、これはいい映画です。

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my son is my life.


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2009年02月21日

トウキョウソナタ

YESTARDAYSに続いて、トウキョウソナタ」を観ました。

映画「トウキョウソナタ」公式サイト

ごく普通の家族に起きた悲劇。

ある日、父(香川照之)は突然リストラされます。
家族に失業したとは言えず、毎朝、スーツ姿で出るとハローワークに行く毎日。
昼飯は公園で、ボランティアによる配給のご飯を食べる。

そこで、昔の同級生と偶然出合ってしまう。
実はその彼も失業中だった。

彼も香川同様、家族に本当のことが言えず、会社勤めをしている振りをしていた。
携帯電話が、1時間に5回、自動的に着信音が鳴る設定にして、仕事をしているように必死で装っていた。

香川の二人の息子もそれぞれ家族に言えない秘密を持っている。

やがて、妻(小泉今日子)にもとんでもない事件が起こり、家族に言えない秘密を作ってしまう。


映画の冒頭、父親のリストラの話は、今の社会状況とダブッてしまって身につまされる思いがしました。

この映画の設定のような話は、本当にあるかもしれない。



家族それぞれの秘密が、次第に明らかにされ、父は息子をなじり、妻は父を叱ります。

何もかも絶望的だったのですが、最後で救われます。

あぁ、この家族にも【希望】があるんだと。



いい映画です。
お薦めします。


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タグ:邦画
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イエスタデイズ

昨日の夜、飯田橋のギンレイで「イエスタデイズ」「トウキョウソナタ」の2本立てを観てきました。
昨日で公開終了ということだったので、これは行かねば、と仕事が終わった後、久しぶりに飯田橋まで行ってきました。

もともと観たかったのはトウキョウソナタだったのですが着いた時は、ちょうどイエスタデイズが始まる時間。
場内は、結構混んでいました。前から3列目の端にようやく席を見つけ、イエスタデイズから観ました。

YESTERDAYS [イエスタデイズ] | オフィシャルサイト

トウキョウソナタが目的だったので、それほど期待してなかったのですが、いやぁ、何の何の、なかなかいい映画でした。


レストランチェーンを経営する、余命いくばくもない父と、その父から30年前の恋人を捜してほしいと頼まれた息子の物語。

息子はもともとは父の家庭をかえりみない生き方に反発していたのだが、父の頼みを受けて、30年前に父が書いた恋人のスケッチを手がかりに恋人を捜し始める。

映画の肝は、息子がスケッチの絵を見ているうちに、30年前にタイムスリップ! するところ。

そこで、30年前の父と、恋人の女性と出会い、この3人の、奇妙だけど素敵な付き合い(?)が始まっていきます。

設定が、バック・トウ・ザ・フィーチャーに似ていますが、ちょっと違う。
バック〜は本当に過去の世界に行ってしまった話、イエスタデイズではあくまで息子の観念の世界の話、息子が30年前にタイムスリップして歴史が変わってしまう事はないんですね。
ファンタジーといっていいんでしょうか。

バック〜では、過去の世界で将来自分の母となる、当時父と付き合っていた女性に好意を持たれてしまうという設定でした。
この映画では、30年前の父の元恋人に息子が、恋愛感情とはちょっと違う、思慕のような思いを寄せていきます。

また、父の生き方を嫌っていたことも、30年前の父に出会い、彼の生き方、思いを直接聞くことによって、少しずつ、氷が溶けるように、今の父を許そうという気持ちに変わっていきます。

30年前の父と、今の父、今の母と30年前の母、30年前の父の元恋人と、今の元恋人。
顔が本当によく似てます。
製作側が良く似ている俳優を選んだのでしょうね。



40万部のベストセラー小説の映画化だそうですが、いい映画だと思います。

塚本高史、かっこいい。
来月DVDがでるそうです。

お薦め度



タグ:邦画
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2009年02月15日

旭日山動物園物語 ペンギンが空を飛ぶ

旭日山動物園物語 ペンギンが空を飛ぶ を観てきました。

旭山動物園物語 ペンギンが空をとぶ


子供の頃から人付き合いが苦手で、昆虫だけが友達だった若者、吉田。

彼は、旭川にある旭日山動物園に新人の飼育係りとして採用されます。

園には、岸部一徳や、長門裕之、柄本明らが演じる個性豊かなベテラン飼育係りがいて、吉田に時に厳しく、時に優しく動物との接し方を教えていきます。

吉田が採用された当時の旭日山動物園は、年々入場者数が減り続けていました。

財政難の折、当時の市長や市の財務担当者らから廃園を進めようとしていました。

西田敏行演じる滝沢園長は、園の存続のため、動物園の運営についてユニークなアイディアを次々に打ち出してゆきます。

実話に基づいたストーリーです。
現在の旭日山動物園があるのも、この映画に描かれていた様々な困難を乗り越えてきたんだと、よく分かります。

映画のサブタイトル、「ペンギンが空を飛ぶ」って、最後で種明かしされます。
この「ペンギンが空を飛んだこと」が、この動物園を、後に入場者数日本一にさせたんでしょうね。

監督のマキノ雅彦、一番最後にワンシーン、さりげなく顔を出していました。

旭山動物園公式ホームページ

お薦め度


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2009年02月14日

007 慰めの報酬

007 慰めの報酬を観てきました。

007/慰めの報酬 - オフィシャルサイト

最初から最後までアクションの連続。

面白かったですね。

最後まで飽きさせません。


前作の「カジノロワイヤル」からの話の流れがあるので、前作を観た方は大丈夫ですが、観てない方でも楽しめます。

カジノロワイヤルは観てなかったのですが、この映画を観たら、DVDでも借りて観ようかなぁ、そんな気にさせる、今作の出来です。

映画の主な舞台が「チェ 39歳別れの手紙」と同じボリビアです。

映画の中では、ボリビアの政情が不安定で、そこに悪の組織がつけこむ、という設定。

ボリビア、世界の映画界では、結構注目されている国なんでしょうか。
そんな事ないか。



お薦め度






posted by hyg-27 at 03:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月08日

チェ 39歳 別れの手紙

チェ 39歳 別れの手紙を観てきました。

映画『★CHEチェ 28歳の革命 | 39歳 別れの手紙』公式サイト


タイトルの「別れの手紙」とは、チェがカストロに送ったものです。
映画の冒頭、キューバの共産党大会でしょうか、カストロが読み上げます。

チェは当時、キューバ政府の閣僚だったのですが、ある日突然失踪します。
1国の工業大臣、大臣がですよ。

誰も行方を知らない、家族でさえも。

党大会で、国民の要求に応じ、カストロはゲバラ失踪の真相を、ゲバラからの手紙を読むことで明かすのです。

この映画ではチェがボリビアに極秘に潜入し、当地のゲリラを指導しながらボリビア政府軍と戦い、捕らえられ、射殺されるまでを、描いています。

2部作のうちの1作目「28歳の革命」では、彼は輝いていました。季節に例えれば春から真夏です。

ところが今作では彼は一生懸命ゲリラを指導し、政府軍と戦うのですが、キューバ人(チェの他にも何人か潜入していた)とボリビア人の確執、政府軍の農民への懐柔などのため、反政府闘争はうまくいきません。この映画での彼は秋、そして冬へとまっしぐらに進んでいきます。


映画の舞台はほとんどがボリビアの深い山の中。

ボリビア潜入から3日目、30日目、127日目、278日目、という風に時系列を組んで、まるでドキュメンタリーのように、ゲリラと政府軍の戦いを描いていきます。

28歳の革命よりは少し単調かなぁと思いました。

射殺された日は1967年10月9日。

何の関係もありませんが、ジョン・レノンの誕生日です。

レノンは、チェ・ゲバラ - Wikipediaによると、ゲバラを『世界で一番格好良い男』と言ったとか。


チェ・ゲバラの霊廟に参拝しに、キューバまで行った方のホームページがありました。
こちらに、ゲバラの生涯が詳しく書かれています。

チェ・ゲバラの生涯

在りし日のゲバラTシャツなどのゲバラの肖像の元になっている写真
出典:チェ・ゲバラの生涯  まるで映画スターのような革命家。かっこ良すぎる。


もし今生きていたら、80歳です。ソ連の崩壊や、現在の世界不況をどうみるんでしょうね。



この映画は観ていて痛々しいところもあります。
淡々と描かれているのがよけいつらい。

予告編にあるように、追体験はたしかにできます。

この映画のお薦め度









現在のボリビアはどうなっているのか、ボリビア - Wikipediaによると、ゲバラの戦死後、紆余曲折を経て、社会主義政権のモラレス政権が3年目に入っています。

このエボ・モラレス大統領は、徹底した反米主義者で、ベネズエラのチャベス政権、そして何とキューバのカストロ政権との連携を深めているとの事。

エボ・モラレス - Wikipedia


チェが1967年にボリビアで射殺されたのが39歳。

その39年後の2006年に、社会主義政権が誕生!


42年前の、チェのボリビアへの思いは成就した、ということなんでしょうか。


チェが射殺されたボリビアのイゲラには、チェの記念碑が建っています。


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posted by hyg-27 at 16:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月03日

レボリューショナリーロード 燃え尽きるまで

一昨日の映画の日、レボリューショナリーロードを観てきました。

レボリューショナリーロード 燃え尽きるまで|2009年1月24日(土)全国ロードショー



週刊文春でおすぎが書いてたとおり、
これは痛い映画です。

だけど、いい映画だと思います。

また、TBSラジオでうたまるさんが仰ってたとおり、
カップル、夫婦では観に行かない方がいいです。


観終わった後、気まずい雰囲気が流れることはまちがいありません。


映画の冒頭で、夫婦喧嘩。

夫が妻に、「君が間違っていることを、言ってあげよう。ナンバー1、君のしていることは・・・だ。だからだめ。ナンバー2、僕は君の結果に全く責任はない。ナンバー3、・・・・。ナンバー4、・・・・・」と論理だてて、説明しようとすると、妻はさらに逆上します。

夫婦のありよう、結婚の夢と現実。

結婚生活に、「こんなはずではなかった。今よりもっと良い生活があるはず」と新しい生活を求める妻と、仕事にやる気はないのだが、妻と子供を養うために、サラリーマン生活を続ける夫。

妻が求めた新天地での希望に満ちた生活。

現実主義者の夫も、妻の熱意に負け、彼女のプランにのります。

そこに、精神をわずらった不動産屋の息子が登場。


この息子役の俳優が素晴らしいです。


二人のプランを聞いて、常人では気づくことのできない、その奥に隠された夫婦の深層、心の葛藤を、真っ正直にバラシていくのです。


物語の中盤あたりでの喧嘩。

妻:触らないで! 触ると叫ぶわよ!

で、夫が妻の肩をつかむと、妻は本当にギャァー」と叫ぶ。


妻は家を出て、外でたばこをふかしている。気持ちを落ち着けようと。

夫は、そんな妻を家の窓から眺めている。やはり落ち着かず、酒を飲みながら。

夫が寝込んでしまって、翌朝、キッチンに行ってみると、妻が朝食を作っている。
昨日の喧嘩がまるで無かったかのように、普段どおりでスクランブルエッグを焼いている。


どこの家庭でもあるような、ありふれた光景なんでしょうか。



映画の最後、ディカプリオが、公園のベンチに座り、子どもたちを見ているシーンが印象的でした。

恋愛時代と違って夫婦になると、楽しいことばかりじゃないってことですね。


一人で観にいくことをお薦めします。


お薦め度



posted by hyg-27 at 18:12 | Comment(0) | TrackBack(1) | 映画の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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