映画『バーン・アフター・リーディング』公式ページ || 大ヒット上映中!!!
登場人物の人間関係が複雑に絡み合う、一種の群像劇! のような映画です。
主な登場人物が7人出てきます。
元CIA局員と彼の妻。
財務省連邦保安官と彼の妻。
フィットネスセンターの従業員、男と女、そして彼らの上司。
元CIA局員(ジョン・マルコヴィッチ)が自伝を書くために作ったCD。
この中にはCIAの極秘ファイルが入っていました。
そのCDを、フィットネスセンター従業員チャド(ブラッド・ピット)が手に入れることから、話が展開していきます。
人物Aと人物Bがカラむ。人物Cと人物Dがカラむ。人物Aと人物Cがカラんで、人物Bは人物Dとカラんで、というような感じです。
出てくる人が、みんな何がしか関係を持っている。
話がどんどんややこしくなっていきます。
そこが観ていてまた面白いんですが。
この映画全体、CIAという組織をパロッたつくりになっています。
エンドロールで流れる歌に字幕が付いていて訳詩が読めるんです。
そこでもCIAをおちょくった内容になってるんですね。
面白かったです。
衝撃的な結末、まぁたしかに衝撃的です。
一人だけ幸せになるっていうところがでしょうか。
意外というか何というか。
お薦め度






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